沖里河山〜無名山〜イルムケップ山
久しぶりに夏山登山、道具をそそくさと準備し出発
旭川から近いイルムケップ山地に向う。
途中国道12号線を「道の駅 ライスランド深川」を左折し、山の方に向う。
入り口が分かりにくいが、イルムケップ登山口の看板をさせてして砂利道に入る。
これが、ハイエースには酷な砂利道だった。
終始車の中の荷物がポップコーン状態で暴れていた。(笑)
登山口の駐車場はなかなか広く、車10数台は停められそうだった。
久しぶりの夏山登山で準備に少々手間取ったが出発。
すぐに階段を上がるとすぐ「沖里河山」
え?もうついた。
流石に足慣らしとはいえ短すぎるのでもう少々足を伸ばすことにする。
登山道は北海道の山らしい、展望の悪い笹薮である。
太いたけのこに気を取られながら進む、縦走路なのでアップダウンを繰り返す。
アマドコロ
初夏を彩る野草
夏の雲が空に映える。
センダイムシクイの鳴き声がさらに夏を感じさせる。
片道一時間と少々でイルムケップの山頂についた。
正確にはイルムケップ山の本当のピークではないらしいが、一等三角点名「入霧月峰」の三角点がある。
関係ないが、なんと趣きのある漢字だろう。
この先の登山道はヤブに覆われていて進めそうにないのでここまでにした。
貴重な一等を手軽にゲットできるとは思わなかった。
沢山汗をかき、スポーツドリンクをゴクゴク飲むと今年の夏がやってきたことを実感して嬉しくなった。