オロエン川
職場の後輩が沢に行きたいと言うのでありがたくご同行頂こうと思う。仲間になってくれるなら願ってもない。
久しぶりに沢に行くので足慣らしにいい沢を探す。
旭川近郊では近くて軽めのオロエン川にした。
土曜日なのに人がいないのはこういう状況だからであろう。
今はそれでもありがたい。
駐車場で準備に手間取った。久しぶりなので道具箱ごと持ってきて選別するのに時間がかかった。
今日はほぼ登攀道具は必要ないだろう。
始めての沢で興奮している人を見ると嬉しくなる。自分もそんな時があったと懐かしく思う。
泳ぎあり。
ヘツリあり。
飽きさせないいい川だなぁ。
しかも嫌らしい箇所がほとんどないので始めての人と来るには最適だ。
いい夏の初めを楽しめた。
幸せだ。
沖里河山〜無名山〜イルムケップ山
久しぶりに夏山登山、道具をそそくさと準備し出発
旭川から近いイルムケップ山地に向う。
途中国道12号線を「道の駅 ライスランド深川」を左折し、山の方に向う。
入り口が分かりにくいが、イルムケップ登山口の看板をさせてして砂利道に入る。
これが、ハイエースには酷な砂利道だった。
終始車の中の荷物がポップコーン状態で暴れていた。(笑)
登山口の駐車場はなかなか広く、車10数台は停められそうだった。
久しぶりの夏山登山で準備に少々手間取ったが出発。
すぐに階段を上がるとすぐ「沖里河山」
え?もうついた。
流石に足慣らしとはいえ短すぎるのでもう少々足を伸ばすことにする。
登山道は北海道の山らしい、展望の悪い笹薮である。
太いたけのこに気を取られながら進む、縦走路なのでアップダウンを繰り返す。
アマドコロ
初夏を彩る野草
夏の雲が空に映える。
センダイムシクイの鳴き声がさらに夏を感じさせる。
片道一時間と少々でイルムケップの山頂についた。
正確にはイルムケップ山の本当のピークではないらしいが、一等三角点名「入霧月峰」の三角点がある。
関係ないが、なんと趣きのある漢字だろう。
この先の登山道はヤブに覆われていて進めそうにないのでここまでにした。
貴重な一等を手軽にゲットできるとは思わなかった。
沢山汗をかき、スポーツドリンクをゴクゴク飲むと今年の夏がやってきたことを実感して嬉しくなった。
ハイエース網戸 交換
車中泊を始めて10年位になるが、当初から使用していた網戸が少々気に入らなくなっていいたため、暑くなると噂の今年の夏が来る前に網戸を自作改良することにした。
今回のコンセプトは
1 かさばらない。
2 安価で作成できる。
3 面倒臭くない。
以上3点を重点に作成することにする。(いつもそうだが)
いつもどおりネットを徘徊し、アイディアを探す。
これは!っというものがあったので作成!
まずは材料を紹介
DCMの「破れにくい網」お値段1530円位也
以上!(笑)
それでは作成開始!
窓枠にあわせて採寸
カット
スクレーパーなどの薄い道具で窓枠のパッキンの隙間にねじ込んでいく!
・・・・・・・・。
完成!(爆)
何という一体感!(そりゃそうだ)
実際にはパッキンの隙間に数ミリずつ刺さっているだけなので指で突っつくと取れそうですが、
窓を締めているときは窓自体が押さえてくれるため走行しても全く落ちない。
人間の指以上の力を持った昆虫が刺さってきたときは諦めることにして、今はこれで充分のようです。
今年のアウトドアハイシーズンに間に合いました。